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川内原発増設を申し入れ 九州電力、平成31年度の稼働目指す
九州電力は8日、鹿児島県の伊藤祐一郎知事と同県薩摩川内市の岩切秀雄市長に計画中の川内原発3号機増設を正式に申し入れた。鹿児島市内で会見した真部利応社長は平成25年度着工、31年度稼働を目指すことを明らかにし「地元の理解と協力を得ることが何よりも重要」として、2月上旬までに地元説明会を開く考えを示した。
申し入れに対し、伊藤知事は「原子力の平和利用は避けて通れない」と指摘。安全確保や環境保全の議論を尽くした上で立場を決めるとした。岩切市長は「詳細な分析、検討を進めたい」とした。
3号機は出力159万キロワットを予定。準備工事中の日本原子力発電の敦賀原発3、4号機を抜き国内最大になる見通し。建設費は約5400億円。
九電は同日付で、周囲の大気や地質に与える影響を調べた調査を基に、増設に問題がないとする準備書を国に提出した。
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