三菱自動車水島製作所(岡山県倉敷市)は7日、同製作所が経営する三菱水島病院(同市)を3月末で閉鎖すると発表した。医師不足や患者の減少などで厳しい病院経営が続き、自動車部門の業績悪化で、「病院事業の切り離しを決断した」(同製作所)という。
同病院は前身の社員向け診療所を経て、昭和21年に一般病棟として開設。ベッド数は120床だが、医師不足の影響などで規模を縮小。昨年6月には入院患者に転院してもらい、11月には産婦人科など3科を閉鎖。内科など4科だけで外来診察を続けていた。