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東芝、液晶TV販売 来期に1000万台超へ (1/2ページ)
東芝は平成21年度の液晶テレビの出荷目標を1000万台超とする方針を固めた。今年度は700万台超の見通しだが、高性能半導体を搭載した高級機種の投入と台湾メーカーへの委託生産を3倍に引き上げる両面作戦を展開。液晶テレビ市場の需要が鈍化する中で30%前後と大幅に販売を伸ばすことで、現在の世界シェア6〜7%から「22年度10%」の目標達成を目指す考えだ。
調査会社の米ディスプレイサーチによると、21年の液晶テレビ市場は前年比17%増の1億1990万台前後の予想で、これまでの3〜5割増で推移してきたペースが鈍化する見通し。このため、電機各社も21年度は伸び悩みを踏まえた出荷目標を示す見込み。主要メーカーでは、韓国サムスン電子とソニーの2強が先行し、韓国LG電子やシャープ、蘭フィリップスがこれに続くが、シェアが2けたに届いたのは2強のみだ。
東芝の液晶テレビの出荷台数は、19年度に500万台前後、20年度は750万台をうかがう水準とみられ、市場成長率を超える販売増を維持。22年度にシェア10%の目標を掲げるが、「数量は決して満足すべき水準になっていない」(西田厚聡社長)ため、21年度にまず2強や大手メーカーが達成した1000万台超えを目指す。
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