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楽天、TBS株評価損650億円計上へ 赤字転落見通し (1/2ページ)
このニュースのトピックス:テレビ局
楽天は30日、平成20年12月期連結決算で、保有するTBS株の評価損約650億円を計上すると発表した。期末の最終売買日にあたる30日のTBS株終値が、楽天の平均取得額の2分の1を下回ったため、減損処理が必要となった。これにより、楽天は4期ぶりの最終赤字に転落する見通し。
楽天は17年10月以降、TBSの発行済み株式の19・8%を1株平均約3095円、総額約1170億円を投じて取得した。だが、TBSの株価は広告収入減などを背景に低迷しており、30日終値では1株1364円。楽天は20年1〜9月期の連結決算で最終利益が134億円にとどまっており、今回の減損処理で通期の最終赤字転落は確実とみられる。
楽天はTBSとの経営統合や事業連携などを目指してきた。しかし、TBS側は今月16日に開催した臨時株主総会で、楽天の反対を押し切る形で単独株主が33%以上の株式を保有できなくなる認定放送持ち株会社への移行承認を取り付けるなど、両社の関係は悪化している。
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