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食料自給率10年後に50% 米粉生産50倍、小麦倍増
このニュースのトピックス:食の安全
石破茂農水相は2日、閣議後の記者会見で、現在40%の食料自給率を約10年後に50%に引き上げる政府目標を達成するための工程表を発表した。コメ消費の拡大と小麦増産が柱。農林水産省は来年の通常国会に、企業の農地賃借規制の緩和で、耕作放棄地など未利用地の有効活用を図り、自給率向上を目指す農地法改正案を提出する方針だ。
コメ消費拡大に向けての具体策としては、パンなどに新規需要が広がりつつある米粉の生産量を、平成19年度の1万トンから50万トンへと、50倍に拡大する。新規需要米に具体的な目標を政府が示したのは初めて。
このほか、国際的に高騰したトウモロコシの代替として期待される飼料米の生産は、19年度のゼロから26万トンに拡大、小麦生産も裏作を促して91万トンから180万トンにほぼ倍増させる。大豆も23万トンから50万トンに拡大を図る。このほか、牛乳・乳製品の増産も盛り込んだ。
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