[PR]
ニュース: 経済・IT RSS feed
社会の変化に対応できなかったビッグ3 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:郵便・運輸
今年はゼネラル・モーターズ(GM)の創業からちょうど100周年にあたる。その節目にビッグスリーが存亡の危機を迎えたことは、20世紀を「自動車の世紀」とまでいわしめ米国の一時代を画した自動車産業が、とうに“主役”の座から降り、根本的な変化を強いられている現状を改めて象徴している。
米国勢調査局によると、GMが創業される前の1904年、米国の自動車総生産台数は2万1692台だった。それがGM創業後の09年には12万6593台、10年後の19年には168万3916台と、文字通りけた外れの成長を続けた。
GMの社長を務めた後、アイゼンハワー政権の国防長官に就任したチャーリー・ウィルソン氏は、議会で「GMの利益に反する判断を国防長官として下せるか」と聞かれ、「心配ない。GMにとっていいことは、国家にとってもいいことだ」と答えた。GM、ひいては自動車産業の米国における特別な“地位”を示す言葉だった。
関連ニュース
[PR]
[PR]