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近鉄、南海 旅客収入減 京阪は不動産事業が牽引 関西私鉄4社中間決算
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関西私鉄大手4社の平成20年9月中間連結決算が11日出そろった。マンション販売が好調だった京阪電気鉄道の純利益が前年同期比16・7%増となるなど、不動産事業が業績を牽引(けんいん)した。単体の旅客収入をみると、近畿日本鉄道と南海電気鉄道が景気減速の影響などで特急券の売れ行きが落ち込み微減となった。
百貨店の改装費などが響いた近鉄は43・8%の減益、阪神百貨店が連結対象から外れた阪急阪神ホールディングス(HD)は1・8%の減益となった。阪急阪神HDはマンション分譲に加え首都圏でも商業施設を開業。近鉄も大型マンション分譲の効果で運輸部門の不振を補った。京阪はJRユニバーサルシティ駅前に開業したホテルも貢献した。南海は前年に複合商業施設「なんばパークス」周辺でマンション販売が好調だった反動で減収となったが、高架工事に伴う補助金が入り、純利益は約8・5倍に増えた。
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