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【ネクストウェーブ 一柳良雄の志】自分の名前で生きるということ (1/2ページ)
このニュースのトピックス:通商・貿易
省庁という、たぶん日本一の大組織から離れて10年、かっこよくいえば独立、実際は孤立した一匹おおかみだったかもしれませんが、ここまでやってきました。そのきっかけは、一度限りの人生を、どう生きたいのか、そんな風に考えたことでしょう。
昨日放送された、私の番組「ネクストウェーブ」にゲストとして出演された、元吉本興業常務で、フリープロデューサの木村政雄さんもそんな風に考えている一人です。2人で話してみて感じたこと、それは、組織に所属していればいろいろな仕事ができたけれど、やっぱり自分の名前で仕事ができんとあかんということ。それが組織にいるときはなかなか気づかないもので、いわば組織に依存していたんですよね。
でも独立して、自分で目標をたてると見えてくるものがある。それは独立だけでなく、定年を迎えて、自分の活動するフィールドが別のものになったときも同じじゃないですか。組織と個人のかかわりから社会と個人のかかわりへと変化していく中で、同じ生きるなら明るく楽しくやって、どんどん違うフィールドを楽しんだ方がいいじゃないですか。
そういう意味では、第2回放送のゲストで超小型人工衛星の研究開発をしておられる東大の中須賀教授もそんな考えの持ち主でした。大学の研究室から、宇宙を舞台にしたビジネスへと考えを広げていく。そんな夢を実現しようとし、学生たちにもその可能性を与えていく。彼もまた人生を楽しんでいることが伝わってくる人物でした。
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