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【メラミン混入】中国で日本産牛乳が人気
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有害物質メラミンの乳製品混入が発覚した中国で、日本産牛乳の販売が好調だ。明治乳業や九州のメーカーが、中国の富裕層や日本人向けに輸出していたが、安全性への関心の高まりから売り切れが続出、輸出は3〜5倍に増えたという。
10月中旬まで「北海道食品展」が開かれた上海の百貨店は、北海道産牛乳を2日間で約600本販売。価格は1リットル38元(約550円)と一般の中国産の2倍以上。6本購入した子ども連れの女性は「子どもの健康のためなら高くても気にならない」と話した。
明治乳業は既に2007年秋ごろから、九州工場で生産した牛乳を上海で販売しており、中国でメラミン問題が発覚した後は輸出が約3倍に急増した。九州乳業(大分市)は「10月の上海向け輸出は以前の約5倍の600本を超えた。香港向けも増え、今は注文がひっきりなしだ」と語る。
アサヒビールと伊藤忠商事が山東省で設立した乳業メーカーは9月後半から同省青島、北京、上海で牛乳の販売を開始。年末までに100トン販売する計画だが、発売から約1カ月で50トン売れた。(共同)
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