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ブルーレイ頼み?年末商戦 三つどもえ競争激化
このニュースのトピックス:DVD
新世代DVDのブルーレイ・ディスク録画再生機で、ソニー、パナソニック、シャープの3社による国内シェア争いが過熱している。市場調査会社によると、3社は7月にシェア30%強で均衡し、以降は抜きつ抜かれつの接戦だ。9月には新世代DVDが現行方式のDVDを販売台数で追い抜き、年末商戦に向けブルーレイ・ディスクの販売競争も激しくなりそうだ。
市場調査会社BCNによると、当初はソニーが独走したが、4月に入るとパナソニックが攻勢をかけ逆転。急伸したシャープが2強にからみ、7月には3社がほぼ均衡した。9月の最新データは(1)パナソニック(40・4%)(2)シャープ(29・4%)(3)ソニー(28・4%)−と、パナソニックが頭ひとつ抜けだした。
三つどもえのシェア争いのカギを握ったのが10万円を切る低価格機だ。ハードディスク駆動装置(HDD)の容量は250ギガ(ギガは10億)バイトと小さいが、「価格を重視する消費者」(BCN)は市場拡大も後押しした。
価格競争により市場を拡大してきたブルーレイ・ディスクだが「ここにきて下げ止まりの兆候が出ている」(BCN)という。各社が投入したチューナー(受信装置)が2つある中高級モデルが伸びているのが要因だ。メーカーからは「想定より値崩れが少なく、年末商戦では採算が期待できる数少ない商品になりそうだ」(大手販売担当者)との見方も出ている。
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