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パリで若手デザイナー見本市盛況 ジェトロが出展支援、地域経済活性化の期待も (1/3ページ)
パリ市内で若手デザイナーのファッションやインテリアの見本市が相次いで開催されている。地域経済の新たな活性化策として期待される日本貿易振興機構(ジェトロ)が今年から日本の出展者に支援を始め、日本の注目も高まっている。(パリ 会田聡)
「スペインの買い付け担当者が契約を結びたいと言ってきた。世界に販路を広げるチャンスになる」
今月3日、パリ中心部の緑豊かなチュイルリー公園に設置された特設テントで開幕したファッション見本市「アトモスフェール」。ジェトロの支援を受けて日本から初参加したブランド「ルルロジェッタ」運営会社の大野達也社長は、こう力を込めた。
毎年3月と10月に開催されるアトモスフェールには世界中から80以上のブランドが出展し、若手デザイナーの見本市としては世界最大級を誇る。百貨店などの買い付け担当者らの注目も高く、4日間の会期中の来場者約6000人のうち約6割が海外からだ。
主催する仏婦人プレタポルテ連盟のジャン・ピエール・モシェ会長は「フランスのファッション業界の売り上げの37%が輸出によるもので、見本市はその拡大に重要な役割を果たしている」と効果を強調する。
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