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サントリー武蔵野ビール工場 見学施設を全面刷新し再開 (1/2ページ)
サントリーは、武蔵野ビール工場(東京都府中市)の見学施設を全面刷新し、半年ぶりに工場見学を再開した。同工場は、2007年3月に仕込み棟の増改修工事を終えたのを機に同年6月から見学施設の改修工事に着工し、これに伴い08年4月から工場見学を休止していた。
サントリーは今年前半(1〜6月)の発泡酒などを含めたビール類市場の出荷シェアで、サッポロビールを抜いて初めて3位に躍り出た。ビール工場は消費者とメーカーを直接結ぶ接点。しかも、武蔵野ビール工場は一大販売エリア・首都圏の中心にあり、立地条件に恵まれる。「都内で製造工程が見学できるビール工場」という魅力を訴え、新たなファンを開拓し、年間通しての3位の座の確保につなげる。
今回の改修は、臨場感と安全・安心をキーワードに実施した。缶詰まである製造工程の見学のうち、「仕込み」と呼ばれる原料の麦芽に水分を加えビールのもととなる「麦汁」にする工程を大幅に改良。これまでは、仕込み釜をガラス越しに約5メートル離れた見学通路から眺めることしかできなかったのを、釜の目の前まで近づくことができるよう変更した。新たに釜にのぞき窓を設置し、釜の内部にある麦茶のような色をした麦汁が見られるほか、熱気も感じることができる。
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