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【これが定番】ホンダ「スーパーカブ」 環境負荷ゼロへ進化なお (1/3ページ)
このニュースのトピックス:くるま
「新聞を配達するバイクの音で一日が始まる」
目覚まし時計のように日々の生活にとけ込んでいるホンダのバイク「カブ」シリーズが8月に発売50周年を迎えた。
発祥の地は埼玉県。1958年に初代モデル「スーパーカブC100」(排気量50cc)が、大和工場(後の埼玉製作所和光工場)で産声を上げた。
販売価格は5万5000円。平均給与が月1万9000円程度だった当時、競合車に比べ約1万円割高なカブは、手の届きにくい高価な乗り物だった。しかし、販売台数は予想をはるかに超えて、翌59年には16万台以上を記録。増産に増産を繰り返した後の60年には、鈴鹿製作所(三重県鈴鹿市)を設立。本格的な量産体制を整えた。
この実績を土台に、59年にカブを米国に輸出。61年には、主要部品を輸出し現地で組み立てるノックダウン方式による生産を台湾で始め、これを機に海外市場の開拓を加速し始めた。




