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第3のビール、味なら麦芽系 相次ぎ新商品 (1/2ページ)
食品の値上げが相次ぐなか、低価格の「第3のビール」の売れ行きが好調だが、特に麦芽を使ってビールの味わいに近づけた「麦芽系」の人気が高まっている。本物のビールの味わいに近いことから、節約のために乗り換えるビール派が増えているからとみられる。麦芽系では後発だったキリンビールが近く、新商品を相次いで投入するなど各社とも麦芽系第3のビールを成長市場と位置づけ、拡充を急いでいる。
■シェア45%に急拡大
キリンは麦芽ではなく大豆を主原料とする「のどごし〈生〉」に第3のビールの軸足を置いてきたが、17日にアルコール度数の強い酒を敬遠する若者向けにアルコール度数を4%に抑えた麦芽系「スムース」を発売する。10月には逆に従来品より2%程度アルコール度数が高い7%の新商品「ストロングセブン」を投入する。
第3のビールの出荷数量は5月以降、4カ月連続で発泡酒を上回っている。その原動力となっているのが麦芽系だ。
ビール本来の飲み応えを求める”ビール党”に支持され、第3のビールに占めるシェアは1年半前には10%程度だったが、8月には45・2%まで急拡大している。
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