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直接取引の天然魚が店頭に イオン、島根の漁協から
このニュースのトピックス:流通業界
大手スーパーのイオンが島根県の「漁業協同組合JFしまね」から直接仕入れた天然魚が17日、大阪や京都、愛知などのジャスコ計約80店の店頭に初めて並んだ。
旬の時期にサンマやカツオなど魚を指定して買う産地直送品の販売はこれまでにも例があるが、スーパーが市場を通さず漁協から網ごと直接買い取るのは異例という。
お盆休み最終日のこの日、各店舗では、前日に松江市の加賀漁港などで水揚げされたアオアジ、ヒラマサなど計約2・7トンを販売。
店頭に並ぶのが通常より、1、2日早いため、より新鮮な魚介類を楽しめる。9月以降は毎月20日に実施する予定。
ジャスコ野田阪神店(大阪市福島区)に買い物に来た会社員和田光司さん(41)は「まさかイシダイが並んでいるとは思わなかった。見るからに鮮度が良さそうなので、刺し身で食べたい」と笑顔を見せた。
イオンリテールの近沢靖英専務は「魚の需要が全国的に低迷しており、どう底上げするかが課題だ。新鮮な魚でお客さまに喜んでもらいたい」と話している。
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