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オフピークをピークに? 外食産業が朝食、ティータイムメニューで需要創出へ (1/2ページ)
このニュースのトピックス:エネルギー問題
ガソリン価格高騰による外出控えや相次ぐ値上げによる節約志向で苦境に立たされている外食産業が、朝食や午後のティータイムなど、オフピークの時間帯をねらったメニューを強化している。客足が遠のく時間帯を少しでもピーク時に近づけることで、ランチやディナータイムの売り上げ減少をカバーしたい考えだ。
「1日を通して利用できる店を」−。ロイヤルホールディングスは8月1日、傘下のピザ専門店「シェーキーズ」でサラダやデザート、ドリンクの品ぞろえを強化した新店舗「Cafe Shakey,s(カフェ シェーキーズ)外苑信濃町」を東京都内にオープンした。昼食と夕食時以外にも“ピザ以外”でお客を呼び込みたい考えだ。同社では平成25年までに15店舗まで拡大する。
日本ケンタッキー・フライド・チキンは、首都圏や大阪の51店では「KFC a.m.」と銘打った朝食メニューの提供を開始した。都内20店舗では午後2〜4時を「カフェタイム」に設定してコーヒーの種類を増やしたほか、デザートとドリンクのセットメニューなどを出している。
すかいらーくも中華料理レストラン「バーミヤン」で6月から朝食メニューを始めた。開始前に試験的に実施したところ、郊外店で近隣の主婦やシニア層を中心に、朝食時間帯で客数が前年比40%程度増える大きな効果があった。
同社の谷真・常務執行役員は「夕食帯の客単価は1000円を超えるが朝食帯は300円前後。定期的に通うことのできる金額」と話しており、割安感で固定客を取り込みたい考え。
ほかにも、日本マクドナルドは7月18日から、メロンパンなどの「マックベーカリー」を投入し、朝食やティータイム用のメニューを充実させた。
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