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経団連夏季フォーラムが開幕
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毎年恒例となっている日本経団連の夏季フォーラムが24日、静岡県小山町で開幕した。今年のテーマは「グローバルな課題解決に向けた日本産業界の取り組み」で、開会に当たり御手洗冨士夫会長は「自由闊達(かつたつ)に議論し、相互の認識を深めたい」とあいさつした。
初日は資源やエネルギー、食糧問題への取り組みと、低炭素社会の実現をテーマに議論が行われた。原油高騰については、住友化学の米倉弘昌社長が「原因の4割は投機筋の資金。各国の金融当局がメスを入れるべきだ」と強調。新日本製鉄の三村明夫会長は食糧問題について「食糧資源確保に国が力を入れるべきだ」(三村明夫新日本製鉄会長)と発言するなど活発に意見が交わされた。
一方、温暖化をめぐる討議では、排出量取引について否定的な意見が大半を占めた。フォーラムは25日、討議を踏まえた「アピール2008」を取りまとめる予定。