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関空発着の減便・廃止 対象は20路線超
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国内航空各社が関西国際空港発着の国際・国内路線の見直しを進めている問題で、減便・廃止の検討路線が20を超えることが23日、分かった。関西空港会社の村山敦社長が同日の記者会見で、航空会社側から打診があったことを明らかにした。
村山社長は「(日本航空と全日本空輸から)国内10路線ずつぐらいの(減便・廃止の)打診がある」と打ち明けた。具体的な路線は明らかにしなかったが、利用率が低い東北や九州に向かう地方路線が廃止の対象とみられており、すでに日航の福島便や花巻便、函館便などの運休方針が明らかになっている。
また、国際線についても日航のロンドン便、全日空のグアム便の運休が検討されており、実現されれば、関空と欧米の主要都市を結ぶ国内航空会社の単独路線は姿を消すことになる。
さらに、村山社長は「伊丹空港は長距離路線には使用しないよう努める」と明記した国土交通省の運用方針(平成16年)を引き合いに出し、「北海道や沖縄など伊丹空港発着の長距離便から減便を行うべきだ」との考え方を示した。
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