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大阪はイカ入荷減少 一斉休漁後の初せり (1/2ページ)
全国一斉休漁後初のせりが17日朝、近畿各地の市場で行われた。16日の休場を挟んだため影響は最小限にとどまったが、大阪府漁連の2日連続休漁などの影響もあり、一部の近海物の入荷が5割程度の品薄に。市場関係者からは「今後も休漁が続くようなら、大きな影響は避けられない」と懸念する声が上がった。
大阪市中央卸売市場は全体で約300トンが入荷し、休漁前に比べ約1割減少した。九州産スルメイカなどの入荷量は2〜4割にとどまり、卸値は約2割高となった。ただ、16日に水揚げされた魚が入荷したため、全体的な価格には大きく影響しなかったという。
「丸克水産」の小林克次さん(60)は「売れる魚がなくなれば、生活できない。燃料高騰が深刻な状況だということを国は真剣に受け止めてほしい」と話していた。
和歌山市立中央卸売市場では近海物の入荷量が通常の5割程度となり、1〜2割高。市場関係者によると、16日のしけの影響で、和歌山近海で取れるハモやエビ、イカの水揚げ量が5割程度に減少。大阪府漁連の2日連続休漁の影響で、大阪湾のアカシタビラメの入荷がほとんどなかった。

