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鮮魚なく…市場は開店休業 価格はジワリ上昇 一斉休漁 (1/2ページ)

2008.7.15 20:51
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燃料高騰による一斉休漁の影響はまだ見られず、普段通りのセリが行われた大阪中央卸売市場 =15日午前5時13分、大阪市福島区野田 (撮影:門井聡)燃料高騰による一斉休漁の影響はまだ見られず、普段通りのセリが行われた大阪中央卸売市場 =15日午前5時13分、大阪市福島区野田 (撮影:門井聡)

 全国で一斉休漁が行われた15日、鮮魚の水揚げが止まったため、半ば「開店休業」になる魚市場が出るなど、“漁業ストライキ”の影響が広がった。休漁前日の水揚げが入荷された市場でも、魚の価格が上昇するケースがあった。仕入れ業者らからは「早く、いつもの市場に戻ってほしい」という声が上がった。

 三浦半島周辺では14日から多くの漁船が休漁を始めた。いつもは朝から活気づく漁港も15日は人はまばら。係留されたままの漁船がズラリと並んだ。

 旅館や鮮魚店などが地元の鮮魚を求めて仕入れに集まる小田原市公営水産地方卸売市場では、漁船からは鮮魚が1匹も水揚げされず早朝の競りは中止に。閑散とした市場の中で、いけすに蓄えられた鮮魚や冷凍物などの取引だけが行われたが、仕入れ業者はいつもより少なく、関係者は「半ば開店休業のようだった」と話した。

 宮城、静岡などの市場でも鮮魚の水揚げがストップしているため、15日早朝の競りが中止されるなどした。

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燃料高騰による一斉休漁の影響はまだ見られず、普段通りのセリが行われた大阪中央卸売市場 =15日午前5時13分、大阪市福島区野田 (撮影:門井聡)
燃料高騰による一斉休漁の影響はまだ見られず、普段通りのセリが行われた大阪中央卸売市場 =15日午前5時35分、大阪市福島区野田 (撮影:門井聡)
全国一斉休漁を迎え、ひっそりと静まり返る焼津漁港。時々船の手入れのために訪れる漁師の姿が見られた=15日午前 静岡県焼津市の焼津漁港 (撮影・山田俊介)
全国一斉休漁を迎え、ひっそりと静まり返る焼津漁港。時々船の手入れのために訪れる漁師の姿が見られた=15日午前 静岡県焼津市の焼津漁港 (撮影・山田俊介)
一斉休漁で、御前崎港に停泊する漁船=15日午前8時23分、静岡県御前崎市で共同通信社ヘリから
全国漁業共同組合連合会は燃料高騰の窮状を訴え15日、全国一斉に休漁を行った。明石浦漁業協同組合がある明石浦漁港では赤色の休漁を知らせる”のぼり”が掲げられ、漁師らは網の手入れをするなどの光景が見られた =15日午前9時21分、兵庫県明石市岬町 (竹川禎一郎撮影) 
全国漁業共同組合連合会は燃料高騰の窮状を訴え15日、全国一斉に休漁を行った。神戸市漁業協同組合がある垂水漁港では赤色の休漁を知らせる”のぼり”が掲げられ、陸に上げられた船体の整備をするなどの光景が見られた =15日午前8時2分、兵庫県神戸市垂水区 (竹川禎一郎撮影)
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