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基調判断維持「ぎりぎりで踏ん張っている」 月例経済報告
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大田弘子経済財政担当相は14日の関係閣僚会議に、7月の月例経済報告を提出した。基調判断は、「景気回復は足踏み状態にあるが、このところ一部に弱い動きがみられる」とし、前月の判断を据え置いた。
個別項目では、大企業の景況感悪化などを反映し、業況判断を「慎重さが増している」から「一段と慎重さが増している」とし、3カ月ぶりに表現を下方修正した。消費者物価について、「わずかながら上昇」から「緩やかに上昇」へと表現を強め、物価の基調がはっきりとしたプラスに転じたことを示唆した。
生産や輸出、設備投資、個人消費など主要な個別項目はいずれも判断を据え置いた。ただ、原油や資源、食料価格の高騰が、今後企業のコスト増を招き、家計への圧迫を強めるのは必至で、大田担当相は「景気はぎりぎり横ばいで踏ん張っている状態」と語った。