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次世代カプセル内視鏡開発参加、幅広く求める (2/2ページ)

2008.7.7 00:26
次世代カプセルの模型を手に、開発協力を呼びかけるアールエフの丸山次郎社長(小島清利撮影)次世代カプセルの模型を手に、開発協力を呼びかけるアールエフの丸山次郎社長(小島清利撮影)

 これに対し、「Sayaka」は二重構造のカプセルとした。カメラが収容されている内側カプセルが小型の電磁石で回転しながら、消化管の壁面全体を撮影する。飲み込んでから排出されるまでの8時間で、1秒間に30枚撮影し、消化管全体で87万枚になる。

 消化管を1枚の画像で保存できるため、「同じ人が数年後に撮影した場合、容易に比較できる」。直径9ミリメートル、長さ23ミリメートルの小型化を実現しており、健康診断や人間ドックなどでの使用を想定している。

 アールエフは平成5年、無線とCCDの技術を核に創業。放送・産業機器分野が中心だったが9年、歯科業界に参入し、ワイヤレス口腔(こうこう)内カメラにおいて米国市場で8割を超えるシェアを獲得した。

 「Sayaka」も、承認の手続きが容易な欧米市場で先行して実用化する選択肢もあった。しかし丸山社長は「国内の地方都市の病院でも気軽に使ってもらえるモノをつくりたい」とし、現場の医師の意見を幅広く取り入れ国内での製品化を目指す。

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次世代カプセルの模型を手に、開発協力を呼びかけるアールエフの丸山次郎社長(小島清利撮影)
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