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「北京」間に合った ダビング10スタート (2/2ページ)

2008.7.4 22:24
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大手家電量販店の売り場には従来のダビング方式との違いを示す案内表示が掲示された(大塚聡彦撮影)大手家電量販店の売り場には従来のダビング方式との違いを示す案内表示が掲示された(大塚聡彦撮影)

■「課金」なお火種

 ダビング10は、メーカーと対立していた著作権団体が、「(著作権料を機器に課金する)補償金問題とダビング10を切り離して考える」との姿勢を示したことで解禁に至った。ただ、補償金をめぐるメーカーと著作権団体の考えは依然として開きがある。文化庁の小委員会が10日に開かれ、補償金問題が再び話し合われるが、文化庁は「(メーカーが反発する)HDDへの課金見送りが決定したわけではない」との見方。著作権保護をめぐる問題の着地点はいまだ見えないままだ。

■ダビング10 

 デジタル放送番組の録画をコピー(複製)できる回数を定めた新ルール。ハードディスクレコーダーやDVDに録画した映像は10回までコピーできるが、10回目には元データが自動的に消去される。コピーを再コピーすることはできない。番組の著作権者の利益を守るため、コピーが無制限に出回るのを防ぐ目的がある。従来の「コピーワンス」では1回しかコピーできなかったため、制限が厳しすぎると批判があり、総務省の審議会で放送業界、家電業界、著作権団体などが話し合って規制を緩和した。

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大手家電量販店の売り場には従来のダビング方式との違いを示す案内表示が掲示された(大塚聡彦撮影)
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