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全日空 エアバスA380購入へ ボーイングの牙城崩すか (1/2ページ)
このニュースのトピックス:航空・マイレージ
全日本空輸が、欧州エアバス社の超大型機「A380」を購入する方向で調整していることが4日、明らかになった。機体は5機程度で購入額は約1000億円になる見込み。ビジネス需要が伸びている欧米路線に平成24年から就航する。大型のエアバス機購入は日本の航空会社で初めて。A380は燃費効率がよく、経営を圧迫する燃料高騰に対応する狙いがあるが、一方で、米ボーイング社の新型機「B787」の納入が再三遅れていることに不満が強く、戦略転換をはかった側面もある。ボーイングが圧倒的なシェアを誇ってきた日本の航空機市場に今後、大きな変動をもたらす可能性がある。
A380は、エアバスが開発した世界最大の旅客機で総2階建てで、500〜800席。昨年10月にはシンガポール航空がシンガポール−シドニー間で就航している。一度に大量の客を運べて運航効率がよく、機体が軽量で燃費効率に優れているのが特徴だ。

