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ドコモ 位置・嗜好に合わせた情報配信ビジネス開始へ (1/2ページ)
このニュースのトピックス:情報通信業界
NTTドコモは2日、今秋発売する携帯電話「907i」シリーズで、利用者の好みや居場所に合わせ、周辺の店舗やイベント、娯楽などの情報を自動的に配信する「生活支援型」情報サービスを開始することが分かった。百貨店のセール開催などをタイミングよく知らせる仕組みで、広告情報を提供する企業からは配信手数料を得て新たな収益源にする。
新サービスは、例えば繁華街を歩くユーザーの位置を携帯の電波やGPS(衛星利用測位システム)で確認し、ユーザーの事前登録情報やスケジュールなどから推測した好みに合わせ「○×でセールを実施中」「□△レストランではドリンクが無料」といった情報を携帯へ送り届ける。
ドコモはこれまで、政府の情報産業支援プロジェクトや、旅行出版社との共同実験で、ユーザーの位置情報や行動履歴をドコモ側のサーバーで一括管理・分析し、最適な情報を配信する実証実験を行ってきた。新サービスはこれらの研究成果を生かしたもので、配信情報はアラームや待ち受け画面上の表示で簡単に確認できるようにする。
ドコモの山田隆持(りゅうじ)社長は2日、産経新聞のインタビューに対し「携帯が個人のツールとして、利用者に、よりやさしくなるサービス」と述べ、普及に自信を示した。
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