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【明解要解】戦後初の自動車保有台数減少 (1/3ページ)
このニュースのトピックス:ガソリン税
■車離れ、コスト高…「一家に1台」に影
国内の自動車保有台数が戦後初めて減少した。自動車検査登録情報協会によると、平成19年度末の全国自動車保有台数が昭和21年に統計を取り始めて以来、初めて前年割れを記録。新車販売台数(軽自動車を含む)もバブル期をピークに減少傾向にある。少子高齢化や若者のクルマ離れに加え、ガソリン高という三重苦に直撃され、「一家に1台」という構図に異変が生じている。(経済本部 福田雄一)
平成19年度末の自動車保有台数(軽自動車、二輪車を含む)は7908万762台。1年前に比べて15万5333台少なく、戦後初めての減少となった。軽自動車は約80万台増加したが、軽乗用車を除いた乗用車は4146万8989台と約76万台減少した。また、トラックなど貨物用車両も約22万台減らした。
自動車保有台数は戦後の経済成長とともに増加。昭和40年度末に約228万台だった乗用車は50年度末に約1604万台と7〜8倍にまで膨らんだ。その後も着実に増えたが、バブル経済の崩壊で伸びが鈍化し、平成18年度末は前年度末よりわずか0・7%増にとどまった。
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