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「パナソニックは贅沢品ブランド?」 株主総会で社名変更に賛否 (1/2ページ)
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26日、大阪市内で催された松下電器産業の株主総会。
10月1日に社名を「パナソニック」に変更するという歴史的な議案に対する質問はなく、淡々と承認された。
「寂しさ」を感じる株主の姿もみられたが、若い世代ほど好意的にとらえる声が目立った。
約1時間半に及んだ株主総会では、8人の株主が質問に立ったが、社名変更に対する質問はなかった。
閉会後、松下OBの大阪府柏原市の男性(57)は「OBとして、社名変更は反対。松下の名もナショナルのブランドも浸透しているのに。特に(系列販売店の)ナショナルショップは困るのではないか。パナソニックブランドは比較的新しいし、薄型テレビやDVDレコーダーなど、どっちかといえばぜいたく品が多いでしょう。社名が変わって収益が低下してしまうのは困る」。
大阪府河内長野市の女性(81)は、「夫が松下電器に勤めていたので、40年来の株主。ナショナル製品も愛用していましたので、ちょっと寂しい気はします」と心中を明かす。
一方、好意的に受け止める声も。神戸市の男性(57)は「良いこと。僕らより上の世代の人たちは、『松下』や『ナショナル』にノスタルジー(郷愁)を感じるかもしれませんが、海外の売上高が伸びて、株価が上がってくれればむしろ大歓迎」と“英断”をたたえる。

