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薬害肝炎訴訟の田辺三菱製薬、株主総会で「解決に誠意」
このニュースのトピックス:薬害肝炎問題
薬害C型肝炎訴訟で和解案を受け入れる意向を示した田辺三菱製薬が24日午前、大阪市中央区の本社で株主総会を開いた。昨年より33人少ない株主183人が出席し、取締役の選任などの議案を可決した。
肝炎訴訟への対応について、葉山夏樹社長は「心配をおかけしていることをおわびします」と株主に陳謝するとともに「全面解決に向けて誠意を持って取り組んでいく」と説明。C型肝炎ウイルスに汚染された血液製剤を原因とする患者救済のための経済的負担が、問題を引き起こした旧ミドリ十字の事業を引き継いだ田辺三菱にとって最大の“負の遺産”となっている状況をうかがわせた。
同社は患者の救済費として112億円を計上しているが、具体的な金額は確定しておらず、葉山社長は「給付金の対象者の人数によって変動する可能性がある」と理解を求めた。総会は昨年より21分短い37分で終了し、質問はなかった。

