この戦略が成功すれば、携帯電話会社が握ってきたビジネスの主導権を完全に奪うことになる。ソフトやサービスの専門会社にはチャンスが広がる可能性がある一方、日本の携帯関連市場で得られる利益を米企業のアップルが吸い上げる状況も招きかねない。7月に到来する“黒船の破壊力”を見極めるまで、業界では期待と警戒感が交錯しそうだ。 (上野嘉之)