MSN Japanのニュースサイトへようこそ。ここはニュース記事全文ページです。

ニュース: 経済・IT 金融・財政産業・ビジネスIT写真RSS feed

企業の農業参入相次ぐ 食の安全の高まり受け (1/2ページ)

2008.6.19 18:46
このニュースのトピックス流通業界

 小売りや外食など民間企業の農業参入が広まっている。セブン&アイホールディングス傘下のスーパー、イトーヨーカ堂は19日、8月に千葉県富里市で農業協同組合(JA)と共同で農業生産法人を設立し、野菜の生産を始めると発表した。安定調達に加え、中国製ギョーザ中毒事件などで消費者が安全・安心な国産野菜を求めていることに対応する。

 ヨーカ堂はJA富里市と共同で農業生産法人を設立、農家から借りる約2ヘクタールの畑で大根などを栽培する。同社の社員も農作業に従事し、初年度は約130トンの収穫を見込んでいる。

 スーパーで余った野菜から作る堆肥(たいひ)を使い、リサイクルにも配慮。今後3年をメドに同様の法人を全国10カ所で設立する計画だ。セブン&アイは「生産から販売までやることで究極のトレーサビリティー(生産履歴管理)になる」と話す。

 相次ぐ食品偽装などで、消費者の安全志向は高まっている。産地などにこだわった同社のPB(自主企画)商品「顔が見える野菜」は、割高ながら平成19年度の売り上げで前年比40%増の70億円だった。ただ、現在は契約農家からの仕入れが中心で、自社農場なら栽培などに直接関与でき、品ぞろえでも他社と差別化できる。

PR
PR

PR

イザ!SANSPO.COMZAKZAKFuji Sankei BusinessiSANKEI EXPRESS
Copyright 2008 The Sankei Shimbun & Sankei Digital
このページ上に表示されるニュースの見出しおよび記事内容、あるいはリンク先の記事内容は MSN およびマイクロソフトの見解を反映するものではありません。
掲載されている記事・写真などコンテンツの無断転載を禁じます。