ニュース: 経済・IT RSS feed
全農、肥料50〜70%値上げへ
このニュースのトピックス:通商・貿易
全国農業協同組合連合会(JA全農)が化学肥料の販売価格を現行より50〜70%程度引き上げる方向で調整していることが19日分かった。原料の価格が世界的に高騰しているためで、大幅値上げは農家の負担増となり、農産物の価格にも影響する可能性がある。今月中にも新たな価格を決め、7月から適用する。
農産物の国際価格の高騰を受け、世界的に農業生産を増やす動きが強まっているため、肥料が不足し、肥料の原料となるリン酸、カリウム、窒素などの価格が上昇。日本の肥料メーカーは原料の大部分を輸入に依存しているため、生産コストが上がり、全農の仕入れ価格が大幅上昇した。
値上げは今回で5年連続となる。全農は国内の化学肥料の約6割を占め、影響が大きい。