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各国有力水着メーカー、一人勝ちスピードに反撃へ (1/2ページ)
英スピード社の競泳水着レーザー・レーサー(LR)をめぐる混乱を受け、デサントや独アディダスなどの有力水着メーカーが、水着の表面加工に関する規制について国際水泳連盟(FINA)に見直しを要請することで合意したことが17日、分かった。デサントなどはLRの水着は、FINAによって2005(平成17)年に発効した表面加工の規制に抵触すると主張している。日本水泳連盟は、国内メーカー3社と北京五輪日本代表選手の水着着用に関する契約を結んでいたが、契約していないLRの着用を容認した。(滝川麻衣子)
北島康介選手が、北京で契約先のミズノ製品ではなくLRを着用すると発表した今月11日。スイスのローザンヌでは、デサントの担当役員が伊アリーナや独アディダスなどの幹部と今後の対応を協議した。毎年開催される水着メーカーの国際会議で、これまでは担当者レベルを派遣していたが、「スピード水着問題への対策が話題になる。乗り遅れたくない」(デサント)として役員自らが乗り込んだ。
内容は一切非公表だが、関係者によると、会議では国際水連に対し、水着の加工規制のあいまいさをなくして、数値や言葉で明確にすることを申し入れることで合意したという。

