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USJ周辺でもホテル戦争激化 第2のTDL化か (2/2ページ)
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現在のエリア内ホテルの平均客室稼働率は70%台を維持しているものの、ホテル数の増加に備え、各社は対策を練る。
ホテル近鉄は昨年2回にわたって客室を改装。稼働率もアップした。
ホテル京阪は、「ユニバーサル・タワー」の客室単価を「ユニバーサル・シティ」より高めに設定。2館合わせて971室とエリアで半分のシェアを占める規模のメリットを生かし「安値競争」からの脱却を狙う。
カギを握る集客力
USJ周辺では、工場跡地などの再開発でホテルやマンション建設が活発になっている。
背景には、昨年度まで2年連続で860万人台を維持するなどUSJの入場者回復がある。
同様に、東京ディズニーリゾート(TDR)周辺でもホテル増設が相次ぎ、今年7月には「東京ディズニーランドホテル」がオープン。周辺の客室数は5年前の約1・5倍に増加する。
第一生命経済研究所の永浜利広主席エコノミストは「TDRは新たな需要を喚起し、周辺に波及している。金銭と時間に余裕のある高齢者や外国人が、ホテルにゆっくり滞在して楽しめる仕掛けが必要」と話す。
USJの集客力が今後の鍵を握りそうだ。