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中東欧ミッション 温暖化防止「一定の支持得られた」御手洗会長 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:財界
【ワルシャワ=内田博文】日本経団連の中東欧ミッションで、ハンガリー、チェコ、ポーランドを歴訪中の御手洗冨士夫会長は6日、ワルシャワ市内のホテルで会見し、温暖化防止に向けた日本経済界の主張に「一定の支持を得られた」と述べた。経団連では、温暖化問題への対応を今ミッションの主要テーマのひとつに掲げ、各国で意見交換を行ってきたが、御手洗会長は業種ごとに削減可能量を積み上げる「セクター別アプローチ」に理解を得られたと判断、欧州連合(EU)に対しても、導入に向けた働きかけを一層進める考えを示した。
一方、御手洗会長は「各国とも、強制的で合理性のない排出枠の設定や、投機的な取引に懸念の声があった」と総括した。欧州連合(EU)は温暖化対策として、企業に温暖化ガス排出枠を割り当て、市場で売買する排出量取引制度(キャップ&トレード)など市場原理の活用を掲げており、日本が洞爺湖サミットに向けてまとめる地球温暖化対策「福田ビジョン」にも、導入の検討が盛り込まれる。