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【提言ニッポン】大和ハウス工業 村上健治社長 利益重視の経営 (1/2ページ)
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−−今年度から第2次3カ年計画をスタートさせた
「骨子は利益重視の経営。これまでの積極経営で膨れあがった大和ハウスグループの経営に無駄はないか、各自の業務に改善点はないか。仕事の仕方、業務の内容を見直す。ただ、売り上げがなければ利益は出ないことは明らか。脇を締めながら攻め、攻めながら守る経営に徹する」
−−攻める事業とは
「本業は住宅。これをおろそかにできない。省エネ効果の高い外断熱工法住宅『ジーヴォ』は、環境保護の波にも乗ってお客さまに受け入れられた。コストダウンを進め、積極的にセールスする。同時に賃貸住宅や商業施設など、当社が強みを持つ事業はまだまだ伸ばすことができる」
−−国は「200年住宅」の普及を唱えている
「これまでの住宅は何十年かたつと資産価値がゼロになり、取り壊して新築するしかなかった。だが、これではコストがかかり、環境破壊にもつながる。頑丈で良質なストック形成は、地震の多い日本にとっても大事だ。お客さまも『満足のいく住宅』を求めており、長期間性能を維持する付加価値の高い住宅を提供するのはメーカーとして当然の義務でもある。ただ、長寿命住宅が当たり前の欧米とは気候風土や文化が異なり、すぐには定着しない。街づくり、都市づくりというインフラ整備を国や自治体といっしょに考える必要がある」

