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パイオニア 2工場閉鎖で特別退職へ 液晶TVはシャープへ委託
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パイオニアは13日、プラズマテレビ用パネルの生産撤退にともなって3工場のうち2カ所を閉鎖し、グループ内での再配置などで吸収できない従業員を対象に特別退職を実施する方針を発表した。家電事業の採算改善のため、国内の管理、販売部門で300人規模の人員削減も進める。
静岡工場は組み立て拠点として存続。来年3月までにパネル生産を終了後、山梨、鹿児島の両工場を閉鎖し、「売却を含めた活用策を検討する」(須藤民彦社長)という。AV(音響・映像)製品の開発技術者は約200人をカーエレクトロニクス部門などに移す。
また、新規参入する液晶テレビ事業では、提携先のシャープへの生産委託や、同社との共同開発計画を明らかにした。今年度は約6万台の出荷を目指す。
同日発表した平成21年3月期の業績予想は、構造改革費の計上などで最終損益が190億円の赤字と5年連続の最終赤字を見込む。