松江地裁は9日、島根県・玉造温泉の老舗旅館「保性館」と「山の井」から自己破産の申し立てを受け、手続きの開始を決定した。負債総額はそれぞれ約19億円と約22億円。ホテル運営会社の「ホテルマネージメントインターナショナル」(HMI、神戸市)グループが両旅館を買い取り、事業を継続する。従業員も引き継ぐ。両旅館は宿泊客数が落ち込み、資金繰りが悪化していた。