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携帯好調で過去最高益 ソフトバンク
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ソフトバンクが8日発表した平成20年3月期連結決算は、年間契約純増数で業界トップとなった携帯事業を背景に売上高、営業利益ともに過去最高を更新した。固定通信事業も法人分野を中心に加入件数が伸び、通期で初の営業黒字を確保。中国を中心としたアジア企業への投資も拡大するとし、国内外の事業拡大をさらに加速する考えを強調した。
売上高は前期比9・1%増の2兆7761億円、営業利益は19・6%増の3242億円だった。最終利益は、中国子会社アリババ・ドット・コムの上場などを受け、約3倍の1086億円と急伸した。
好調な収益を支えた携帯電話事業では、低価格通信サービス「ホワイトプラン」の加入者が好調に伸び、年間の純増契約数が268万件とKDDIを抜き初の業界首位を獲得。同事業の売上高は13・1%増の1兆6308億円に達した。赤字が続いていた固定通信でも、法人向けサービス「おとくライン」の加入件数増を受け、営業利益は33億円と通期ベースで初の黒字となった。
また海外では、「対中国企業を中心に、新規投資を拡大する」(孫正義社長)と表明。成長が見込める中国事業を強化する考えを改めて強調した。