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暫定税率復活 即時値上げ、連休据え置き スタンドで対応分かれ、混乱に拍車 (1/2ページ)
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揮発油税(ガソリン税)の暫定税率が1日復活し、ガソリン価格は大幅な値上がりとなる。ただ、全国のガソリンスタンドは、いつ暫定税率分を上乗せして販売するかの判断が分かれる。需要期の大型連休中の値上げを見送るスタンドが出る一方、1日から即時値上げに踏み切るところもある。全国的に価格はばらつくと予想され、連休中に少しでも安いスタンドを探そうとドライバーが走り回る“ガソリン狂騒曲”は、まだしばらくは続きそうだ。
スタンドに石油製品を卸売りする石油元売り各社は、5月出荷分のガソリン卸価格を1リットル=30円前後値上げする方針。このうち暫定税率分は約25円だが、この間の原油高に伴うコスト増分5円前後も上乗せされる。このため、5月のレギュラーガソリンの全国平均店頭価格は1リットル=160円程度となり、昨年12月の最高値155.5円を突破するのは確実だ。
ただ、全国的にスタンドの値上げ時期はばらつきそうだ。ガソリン税は元売りが製油所から出荷する際に課税される税。暫定税率が復活しても、スタンドには通常1週間程度安い在庫が残るため、厳密に考えれば即時値上げはしなくてすむ。ただ、多くは近隣のスタンドの様子を見て決めるるとみられ、「連休中の値上げは難しく、状況を見て上げていきたい」(東京都大田区のスタンド店長)。

