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鳥インフルエンザ 北海道と秋田、青森県でフン調査

2008.4.30 11:31
秋田県でハクチョウの死骸から鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受け設置された危機管理連絡部の会議=30日午前10時、秋田県庁秋田県でハクチョウの死骸から鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受け設置された危機管理連絡部の会議=30日午前10時、秋田県庁

 秋田県の十和田湖畔で見つかったハクチョウの死骸(しがい)からH5N1型の鳥インフルエンザウイルスが検出された問題で、鴨下一郎環境相は30日の記者会見で「十和田湖周辺と、北海道の主要渡来地でハクチョウなどガン・カモ類のウイルス保有状況調査を実施することとし、環境省からも職員を派遣した」と述べ、北海道と秋田、青森両県で鳥のフンを採取してウイルスの有無を調べることを明らかにした。

 さらに「今のところ家禽(かきん)への影響はないようだから、できるだけ正確に野鳥への影響をつかみたい。たまたま十和田湖で見つかったが、日本全国どこで起こっても不思議ではない」と述べた。

 環境相は、鳥インフルエンザウイルスは通常では人に感染するとは考えられていないとした上で「鳥の排せつ物に触れたときは、手洗いやうがいで感染予防に努めてほしいが、過度に心配する必要はないので冷静に行動してほしい」と呼び掛けた。

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秋田県でハクチョウの死骸から鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受け設置された危機管理連絡部の会議=30日午前10時、秋田県庁
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