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機内で携帯解禁!? スターフライヤーが準備 (1/2ページ)
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旅客機内で“タブー”の携帯電話が使えるようになる? 新技術の開発を受け、欧州が実用段階を迎えようとしている中、国内でも新規参入の航空会社「スターフライヤー」(北九州市)が、早期解禁を目指し準備を始めている。
◆欧州は年内にも
日本では航空法に基づく国土交通省の告示で、携帯電話の機内使用は電源を入れることも含め常時禁止されている。現在は携帯電話の発する電波で、航空機の計器類が誤作動を起こす危険があるため。独立行政法人「電子航法研究所」によれば、2006年に携帯電話が原因とみられる不具合は国内で17件あった。
しかし欧州では、エアバス社などの出資で05年に設立されたスイスのオンエア社が、航空機内に小型の基地局を設けて携帯電話からの電波を集約することにより、計器類に支障を出さないシステムの開発に成功。
すでに欧州連合(EU)の航空当局から安全性の保証を受け、エールフランス機が07年12月から半年間の試験運用を始めた。航空関係者によると、年内にも実用化される見通しだ。
◆個性的サービス
国内では、地元・北九州空港の開港に合わせ06年3月に運航を始めた「スターフライヤー」が名乗りを上げている。国内線では、ここ10年来の自由化政策を受け、航空各社が大小入り乱れて激しい乗客獲得競争を展開。典型的な後発組である同社の堀高明社長は「個性のある、より上のサービスを考えたい」として、競合他社に先駆けて実現させたい考え。