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調味料として米国で見直されるお茶
【フェニックス(アリゾナ州)=USA TODAY(カレン・フェルノー)】米国人にとって、お茶はアジアやイギリスの古くからの飲み物に過ぎなかった。しかし、最近、流行の先端をいく料理の材料として注目されている。香り付けや食肉軟化剤として使われいるという。
「お茶の料理(原題)」の著者ダイアナ・ローゼンさんは「中国ではお茶を飲み始めたころから料理にも使われていた。私たちは何世紀も前に彼らが知っていたことを再発見しているにすぎない。お茶は食べ物の味をよくする効果がある」と説く。
健康志向の高まりにつれ、米国人はお茶はがんや心臓病の予防に効果がある、骨密度を高める、などの報告に関心を寄せてきた。米国内のお茶の販売額は昨年、62億ドル(約6200億円)と1990年代の4倍以上になった。香りを好む人たちが料理にも使い始めたようだ。
マンダラ・ティールーム(アリゾナ州スコッツデール)のシェフ、チャーリー・ロマノさんは「お茶はハーブやスパイスと同様の効果がある。健康によいのはおまけだ」。乾燥した葉は魚、鶏肉、豚肉、牛肉などの香り付けに、入れられたお茶はスープや焼き物、クリームソースに利用できるという。
ロマノさんはラズベリー茶居入りのチョコレートケーキなど50種以上のお茶料理を考案。「使えば使うほど、お茶の用途の広さが分かる。台所には必須の調味料だ」と勧めている。
(c) 2008, USA TODAY International. Distributed by Tribune Media Services International.
(原題)Turning over a new leaf: Tea revived as trendy ingredient in dishes
(イメージ一新:流行の先端をいく料理材料としてよみがえったお茶)