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新入社員への身元調査 米で代行会社が続々
【フェニックス(アリゾナ州)=USA TODAY(アンドリュー・ジョンソン)】新規に採用する従業員の身元調査を雇用者に代わって行う専門企業が重宝されている。
クリムシールド社(アリゾナ州メサ)は配管、造園、建築請負、害虫駆除など家庭や企業に出かけて行う仕事がメーンの企業が採用したい人間の身元を調査。問題なしと判定した人にはそれを証明するバッジを発行している。
1人当たりの費用は55ドル(約5500円)。調査員はアリゾナ州公民安全局の認可を受けており、郡裁判所をはじめ州、連邦裁の法廷記録をチェック、犯罪歴がないかどうかを調べる。過去5年間に暴力事件や麻薬犯罪にかかわったことがなく、10年間、重罪で有罪判決を受けたことがなく、過去に1度も性的犯罪を起こしていなければ合格で、顔写真とクリムシールド社と採用される会社のロゴ、ID番号を記載したバッジを発行するという。
この社員を顧客に派遣する場合は、写真や身元調査の結果を事前に電子メールで送付するサービスも行っている。
創業者のデービッド・ピックロン社長は「バッジはその人間が適正に評価されたことを証明し、受け入れる顧客に安心感を与える」と効用を説く。
こうした調査会社は続々誕生している。大手のナショナショナル・アソシエーション・オブ・プロフェッショナル・バックグラウンド・スクリーナーズ社(ノースカロライナ州モリスビル)は従業員677人、そのうちの427人が公認の身元調査員だという。
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