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【わが道わが友】バンダイナムコホールディングス最高顧問・中村雅哉氏(3) (2/2ページ)
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ところが、今度はソニーから家庭用テレビゲーム機事業への協力要請が舞い込んできた。社長(当時)の大賀典雄さんと話をするうちに、自社でハードを事業化するよりも、ソフトでソニーに協力するほうが得策ではないか、という空気を感じるようになった。
最終的に、ソニーへのゲームソフトの供給を決断。ソニーは平成6年12月に家庭用テレビゲーム機「プレイステーション(PS)」を発売して同市場に参入した。ナムコはこれと同時に、業務用ゲーム機で人気のあった自動車レースゲーム「リッジレーサー」など数タイトルのPS向けソフトを投入。立体映像を前面に押し出した新時代のゲームの世界を切り開くことになった。

