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【ねっと系】アジア−米国 さらに高速通信 (2/2ページ)
このニュースのトピックス:情報通信業界
日本に初めて海底ケーブルが敷設されたのは、1964年に開通したTPC−1で、通信容量は電話128回線分に過ぎなかった。その後、89年には光ファイバー化したTPC−3(毎秒560メガビット)が開通し、高速通信の利用が本格化。92年のTPC−4(1ギガビット)、95年のTPC−5CN(10ギガビット)などは、インターネット時代の通信需要を担ってきた。
新たに建設されるTPEの総回線容量は毎秒5.12テラビット、ユニティは7.68テラビット(テラはメガの100万倍)と巨大だ。アジア−米国間には他にもケーブル敷設計画があり、合計すれば現在の利用実態を大きく上回るという。
しかしグーグルによると、太平洋横断ケーブルの通信需要は2002年から07年に平均64%ずつ増大し、今後も2年ごとに倍増するとの予測があり、過大な設備に需要が迫ってくるるのも時間の問題だ。
将来、ネットサービスが高度化すれば、外国で提供されるハイビジョン映像を日本で楽しむような利用も進み、海底ケーブルの役割はますます高まるだろう。

