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「おサイフケータイ」機能を応用 無線で販促WEB情報
このニュースのトピックス:ネット社会
凸版印刷が「おサイフケータイ」機能を利用した情報配信システムを開発。携帯電話を右下の白い部分に近づけると情報が携帯電話のICチップへと配信されて関連サイトへとアクセスできるようになる。KDDIの協力で「au」店舗などで実証実験中凸版印刷は、ICチップを搭載した携帯電話の機能を使った店頭販促システムを開発した。無線を使い、ICチップからデータを読み出したり、データを書き換える「FeliCa」の機能を応用。店頭に設置された広告看板に携帯電話を近づけると、携帯電話側に広告と関連したウェブサイトのアドレスが表示され、サイトにアクセスできるなどの仕組みを構築できる。
すでにKDDIの協力を得て、家電量販店や携帯電話の「au」販売店舗で実証実験を行っている。終了後は新しい情報提供手法として、キャンペーンなどへの利用を働きかけていく。
携帯電話のICチップを使ったサービスでは、携帯電話を財布代わりに使える「おサイフケータイ」がある。凸版印刷が開発した店頭販促システムも、この「おサイフケータイ」の技術を使っている。店頭には映像を流すモニターと、「FeliCa」対応のリーダー/ライターを組み込んだ小さな広告を設置。映像を見て興味を持った人が、携帯電話を看板のリーダー/ライターに近づけると、情報が携帯電話に書き込まれる。携帯電話に電子クーポンやポイントを配信するようなサービスも行える。
携帯電話と広告を組み合わせた情報配信では、街頭のポスターなどにQRコードを組み込み、携帯電話のカメラで撮影するとあらかじめ設定されたサイトにアクセスできるサービスが実用化されている。
凸版の新サービスは、携帯電話をかざすだけで情報をやりとりできる利便性に着目。情報提供者側にもアクセス履歴からマーケティングを行ったり、ポイント付与による利用者の囲い込みを図れるようになる。
