JR西日本は1日、大阪市北区の本社で入社式を行い、安全第一をうたう企業理念と安全憲章を新入社員全員が唱和。福知山線脱線事故で失った信頼の回復を担う決意に身を引き締めた。
午前の部は1096人の新人のうち605人が出席。事故の犠牲者を悼んで黙とうし、山崎正夫社長が「乗客の命を預かっていることを片時も忘れず、複雑な鉄道システムを支えるプロに早くなれるよう努力してほしい」と式辞を述べた。
新入社員代表の福田啓介さん(24)は「鉄道の安全を実現するため全力で業務に励みたい」とあいさつした。