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次世代フレッツの商用化・概要を発表 NTT東西

2008.3.28 20:00
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 NTT東日本と西日本の両社は28日、次世代ネットワーク(NGN)を使用したサービス「フレッツ光ネクスト」の概要を発表した。サービスは首都圏と大阪の一部で開始し、料金は既存の光サービスと同額に抑えた。31日午前9時から申し込み受け付けを開始する。

 新サービスの料金は、既存の光回線サービス「フレッツ光」と同額で、戸建て向けで月額4305円、集合住宅向けで同3045円などとした。音声通話の「ひかり電話」は基本料が月額525円で、通話は3分で8・4円。テレビ電話は3分15・75円とした。

 平成20年度中に東京23区内から県庁所在地クラスの都市まで、段階的に地域を拡大していく。

 NGNは家庭で同回線を利用したホームセキュリティーのリモート操作に加え、近い将来、家電にNGNをつなげば、それらもリモート操作で活用できるという。

 現時点でのNGNの“目玉”でもある映像配信は、より高精細な映像が送受信できる。生活に身近なテレビとネットをつないで、見たい映画を見られるなど、新たな映像視聴スタイルの普及のきっかけとなりそうだ。同様にネットとテレビを融合させたサービスを行うアクトビラも、NGNの商用化を「テレビとネットの融合をより広く知ってもらえる」という。

 企業向けにも、途切れることなく鮮明な映像が送受信できる点を生かした、大画面による会議や、多数のパソコンをつないだ形での会議が可能になる。また、鮮明な画像は、遠隔地にいる医師による診察を行うのにも役立つ。

 ただ、事業開始時点ではテレビ電話などの一部のサービスに限られるため、今後実際にどのような機能が実現するかが、注目される。

 ■NGN 次世代ネットワークの総称。電話網がもつ安定性を持つ一方で、IPネットワークの経済性も兼ね備えている。帯域を保証した品質サービスのほか、発信者IDをチェックできるセキュリティー機能、回線の混雑などをコントロールできることなどが特長。

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