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【明日に挑む】外食産業の「情報問屋」に ぐるなびの滝久雄会長 (1/2ページ)
ぐるなび(大証ヘラクレス上場)は飲食店の情報をインターネットで提供しています。ぐるなびで条件の合う店を探して、割引クーポン券をプリントアウトする。こうした行動パターンは多くのユーザーの間で定着しました。
飲食店選びに「IT(情報技術)革命」を起こした今、新たな挑戦に乗りだしています。飲食店に食材や設備を供給している業者や、飲料メーカーといった法人向けサービスの提供する「ぐるなびPRO(プロ)」を立ち上げ、いわゆる「B2B」ビジネスに本腰を入れています。
《ぐるなびは「ヒルズ族」に代表される若手経営者によるネットベンチャーと思われがちだ。しかし、創業者の滝久雄会長は昭和15年生まれの68歳。東京工業大学理工学部卒業後、三菱金属鉱業(現三菱マテリアル)入社。42年に父親が設立した交通広告会社、交通文化事業(現エヌケービー)に入るなど、長いサラリーマン生活を経てから起業した》
ぐるなびは、エヌケービーの1事業部門として発足、親子ほど年の離れた平成6年入社の吉田真由美・現取締役と二人三脚で、加盟店を増やすことができました。しかし、事業が波に乗るまでは、度重なる挫折もありました。動画サービスを展開しようとして、コストがかさみ何億円もの赤字を積みあげました。
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