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【明日に挑む】ヒューマン・アソシエイツ社長 渡部昭彦さん 求職者の能力見いだす (1/3ページ)
このニュースのトピックス:倒産・破綻
「企業における人材価値を向上させる」を会社の使命に掲げています。まず、求人企業がどのような人材を求めているかをしっかり把握することに努めます。一方で、求職者の中に眠っている能力を見いだして企業のニーズにあわせて必要な人材を紹介するよう心がけます。当社の社員は専門分野に特化するプロ集団。それぞれの業種で仕事を長年やってきて、その業種をよく理解している人がコンサルタントをしています。
≪渡部昭彦社長は平成10年、勤めていた日本長期信用銀行が経営破綻(はたん)。その後、日本興業銀行、セブン−イレブン・ジャパンを経て、18年に楽天証券入社。社長室長、常務取締役執行役員を務めた。19年7月ヒューマン・アソシエイツに入社。同10月から現職。十数年の人事担当者、役員として豊富な経験を持つ≫
企業の人事担当者らはいま、「使える人がいない」と相談に来ます。自立的に物事を考えて判断し、行動できる人がいないという。それに30歳前後の戦力不足に悩んでいます。グローバルな時代に通用する人材がいない、次期社長になる候補者がいないとの声もよく聞きます。
なぜでしょう。多くの企業の役員らは、従業員が年をとっただけという人が多いからです。右肩上がりの経済ならば、時間がたてばプレーヤーはマネジャーになれました。過去の経験がそのまま生かせる経済環境だったからです。

